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2005.9.17
酔ったカラス天狗の目には、あたるの顔がものすごい色男に・・・

って、ええ?この眉太く、ゴツイ顔が色男??

・・・と、今読むと、誰もが首を傾げそうなこの場面の描写です。
1979年当時は、こういう顔が「色男」だったんでしょうか。

当時の男性アイドルを思い出してみると、
ちょうど「新・御三家」(郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎)と
「たのきんトリオ」(田原俊彦、野村義男、近藤真彦)との、変わり目ぐらいでしょう。
一般に、アイドルなんてのはどの時代もなよなよした優男の系列が多いわけですが、
それでも「たのきん」に比べると、前時代の「新・御三家」の方がもう少し男っぽかったと思います
ま、よっちゃん(野村義男)だけはちょっと別系統の顔でしたが(笑)

そう思ってみると、この顔は確かに郷ひろみを更に濃くしたような顔ではあります。
(郷ひろみ公式サイト)

“世界のミフネ”こと三船敏郎が登場して「男は黙ってサッポロビール」
と言ったCMが1970年のことでした。
つまり70年代はまだ“男っぽさ”や“男らしさ”がかろうじて生き延びていた時代だったと思います。
また、1950年代生まれの留美子先生の世代だったら、
そういう時代の傾向に影響されていても決して不思議ではありません。
なので、この場面はいろんな意味で時代を感じさせてくれるコマでした。




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