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アラカルト
「やさしい悪魔」

2005.2.6
「やさしい悪魔」より、合わせ鏡の悪魔に驚くしのぶ。
最初期の、髪の毛がはねている時代のしのぶを1枚描いてみたかったのですが、 適当な場面がなくてこれになってしまいました。
まあ、この頃のしのぶって、あたるのせいで不幸に見舞われ いつも泣くか怒るかため息をつくかばっかりですから、 あまりいい顔をしている時が少ないです。
本来、うる星は「悲劇のヒロイン」しのぶの物語だったのかもしれません。
(ホンマかいな)

2005.7.2
1コマ目。子供たちが草野球に興じ、恋人たちは土管の陰で愛を囁く(?)…。
牧歌的な、のんびりした風景ですね。
特に、「原っぱに土管」というのは、昔の漫画には必ずと言っていいほど出てくるアイテムです。
おそらくこれは高度成長期特有の現象でしょう
つまり、都市の再開発なんかが進み、建設資材の一部の土管が空き地に置き残されたりした結果、 こういう風景がよく見られたのだと思います。
「ウルトラマン」(1966年)で、子供たちが土管に描いたラクガキが怪獣化してしまう話がありましたが、 あれは時代の尖端の風景を取り入れた話だったわけです。
うる星のこの話は78年ですので、「原っぱに土管」があるのは時代的にギリギリというところでしょうか。
今でも東京郊外には原っぱぐらいはまだあるかもしれませんが 草野球をして遊んでいる子供というのはもうあんまりいないのでしょうね。
ちなみに、この絵の中で野球をやってる子供の背番号ですが、当時「1」は王選手、「90」は長島監督でした。
この時代、プロ野球選手の象徴はまだ「ON」だったのです。












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